ホンキの1kg

EMSでお腹はひっこむか

痩せたい人が「痩せた」と実感するのは、どんな状態でしょうか。

毎朝測っている体重が減った時でしょうか。

数値を見た時は「減った!」と感じるけど、数字を見てない時は、そんなに実感しませんよね。

「痩せた」とは胴体が細くなること

考えてみると、痩せたと実感できるのは、自分が見て「胴体が細くなった」と感じられた時じゃないかと思います。

私が運動して痩せた時は、背中から贅肉が落ちました。でも、後ろ姿って自分では見ないですよね。だから実感するには、やっぱりお腹がひっこんだ状態になるのが理想なんだと思います。

 

太った、痩せたを判別するのがお腹の状態だとして、痩せたと実感するために、手っ取り早くお腹を鍛える方法はないものか、と考える人は少なくないですよね。

その証拠に、ずっと昔からいろんな「腹筋マシーン」が販売されていますし。

近年多いなと感じているのは、emsを使った腹筋マシーンです。

微弱電流で腹筋を強制的に動かすというもので、ジェルを塗ったパッドをお腹に貼り、他のことをしている間にも知らず知らず腹筋が鍛えられている、というもの。

シックスパッド、バタフライアブス、スレンダートーンなどなど、たくさん販売されていますよね。

有名なスポーツ選手が使っているとか、モデルさんも愛用しているなんて聞くと、試してみようかな・・・と考えてしまいます。

でも効果のほどはどうなのか、と考えてみますと、単純に効く・効かないとは言えないようですね。

 

使うべき人が使えば、効果的かも

emsはもともと、リハビリ用の医療器具として開発されました。

ケガをして動けない人、寝たきり状態になった人は、そのままでいると筋肉がどんどん衰えて、やがて自分で自分の身体を動かせなくなってしまいます。

そうなっては大変なので、本人が動かせなくても、筋肉に刺激を与え、反応するようにしておくために開発されたのが、emsです。

そう考えると、emsが筋肉に刺激を与える、という点は嘘ではなさそう。でも、ここで重要なのは、どの程度筋肉の深部に刺激を与えられるか、ということなんですよね。

医療器具として利用されるものは、当然高価です。それは効き目がなければ意味がありませんし、医療器具ですから、扱える人も限られているぶん、高出力に作れます。

しかし家庭用として使われるのを前提にした場合、そこまで高価かつ取り扱いに注意が必要なものは、販売できません。

つまり、モノによっては、効き目がすごく小さいため、効果が目に見えるまですごく時間がかかるかもしれない、というわけです。

 

お腹がひっこんで「痩せた」と認識できるためには、筋肉がついて引き締まると同時に、皮下脂肪が落ちてくれないといけませんよね。

実際、手足は細くても脂肪がついてぶよぶよのお腹では痩せているとは言えないし、人から見ても「あの人は痩せている」とは認識されません。

手足や顔はぽっちゃりしていても、お腹が引き締まってキュッと細ければ、「意外と細い~」ってことになりますよね^^

だから腹筋を鍛えたい人は多いわけですが、腹筋運動って地味な上に効果が見えにくいため、なかなか続けることも難しいものです。

さらに、寝そべって起き上がるタイプの腹筋運動だと、腰や背中に負担がかかるため、腰痛がある人にはおすすめできない、ということもあります。

そういう人には、emsは心強い味方だと思います。少しずつでも刺激を与えて、自力で鍛えられるようになれば、そこからは自分の重さを使った筋トレが出来るようになるでしょうし。

そうすれば、基礎代謝をあげることが出来ますし、有酸素運動を足せば脂肪を燃焼させることができます。

つまりemsは、運動できる身体を作るための、入り口としては良い、ということになるのではないか、と思います。

 

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