ホンキの1kg

汚い部屋に住んでいる人は太りやすい

極端な肥満体の人は、管理職になれないという都市伝説のような話があります。

自己管理が出来ないとみなされ、出世できないからとか。

また、だらしなく見えるため人望が集まりにくいとか。いろいろ理由づけを聞きますが、実際のところどうなんでしょうね。

出世できるかどうかは別として、肥満に陥りやすい人は部屋が散らかっていて汚い、というのは本当のようです。

汚い部屋というと、どんな部屋が思い浮かぶでしょうか。

脱ぎ散らかされた服、干しっぱなしでたたまれていない洗濯もの、コンビニ弁当の残骸、林立したペットボトルや空き缶、洗っていない食器で山になったキッチン・・・

そんな感じの部屋が浮かんできます。

部屋を片付けるには、身体を動かさないといけません。ちょっとした動作で済むはずのことを、億劫がってやらず、そのうちまとめてやろうと考える。

それが肥満につながる感覚のようです。

 

片づけとは こまめに身体を動かし、自分の空間を管理すること

プライベートジムを経営しているような方のお話を聞くと、肥満と片づいた部屋は無関係ではないという話が、必ずといっていいほど出てきます。

自分の空間を快適に保つ、管理することが出来ない人は、自分の食事や身体も、管理できていないのだとか。

確かに、部屋が片付いた状態を保つには、こまかく体を動かします。出したものを小まめにしまう、取り出す。ほこりを払う。毎日掃除機をかけたり、フロアシートで拭く。

特に激しい運動でもなんでもありませんが、確かに身体は動かします。しかし肥満になりやすい人は、これらの細かい動きもしないので、総運動量が極端に少ないのです。

 

また、片付かない部屋に住んでいる人は、モノを捨てられない人でもあります。

もう使わない、不要なのが分かっているのに、もったいなくて捨てられない。もしくは溜まり過ぎてしまっていて、捨てるためにまとめるのが面倒くさい。

こんな状態の人は、食事にも同じような思考回路が働きます。

もう満腹なのに、もったいないから食べてしまう。お菓子の袋を開けてしまって、保存のために動くのが面倒でだらだらと食べてしまう。

結果、自分の身体にも不要な脂肪をため込んでしまうのです。

 

出して使ったものを元の場所にしまわない。そのうちまとめてやろう、という怠慢な考え方で部屋が散らかっていくことと、痩せなくちゃと思いつつ食事内容も生活習慣も変えられないことは、無関係ではないですね。

要らないものを溜めこまない、空間をすっきりと清潔に保つことが出来るということは、食生活や生活態度にも現れるもの。

部屋の片付けや整理整頓ができないということは、自分の身体の管理もできないということなんです。

単純に考えても、部屋が片付いていればすぐにストレッチなどの運動も始められるし、キッチンが片付いていれば、ダイエットのための自炊もすぐに始められます。

痩せなきゃと思いながら何も始められないでいるなら、そしてもし部屋が散らかっているなら、まずは掃除から始めてみるといいかもしれませんね。

このページの先頭へ戻る