ホンキの1kg

「セルフトーク」も減量に役立つ

セルフトークという自己暗示術があります。

人は無意識のうちに、さまざまな情景や言葉を頭に思い浮かべています。

生きている限りそれは続き、私たちのメンタルを、知らないうちに操っているものです。

無意識はコントロールできないもの、と思いがちですが、ちょっとした習慣づけで、傾向を変えることはできます。

スポーツの分野などで自己暗示に使われる「セルフトーク」も、無意識の変革に役立ちます。

本気で1kgでも落とそうと思うなら、これを利用しない手はありません。

 

人は思い浮かべたイメージ通りに行動します。イメージトレーニングが大切、といわれる所以ですが、大きな決断や勝負事だけでなく、ふだんの生活もイメージ通りに動くのが人というものです。

「ダイエットのために、少々きつくても運動するぞ!」

「美味しそうなものを見ても、必要以上に食べないぞ!」

と思っても、運動後のしんどい体調や、美味しいものを頬張ったときの幸福感を先にイメージしてしまいます。

ダイエットしようという意志が続かないのは、そのせいです。

減量が成功し、幸福感を味わったことがある人なら、その時の嬉しさを思い浮かべることも出来ますが、初めて減量する場合はその幸福感を知りません。

なんども減量に失敗している人なら、

「辛い思いをして頑張ったけど結果は出なかった」

というイメージから抜け出すのもひと苦労でしょう。

 

セルフトークは、簡単に言えば「ポジティブな結果を自分に刷り込む」というものです。

やり方は色々ありますが、すぐに出来るのは

「自分は痩せる、○か月後には○kg痩せている、○サイズの服が着られるようになる」

というように、具体的な数値や目標を文章にして、早口で繰り返す方法です。

ポイントは、「食べない」「やめる」などの否定的な言葉を入れないこと。そして、ソラで言えるくらい何度も繰り返すこと。無意識に頭に浮かぶくらい、自分に刷り込むのがコツです。

最初は、自分で文章を読んでいても、脳が痩せた未来を疑います。経験していないので、仕方ありません。

でもこれらが無意識に頭に浮かぶようになると、減量のモチベーションを持ち続けることが、驚くほど簡単になります。

ダイエットだけでなく、仕事のモチベーションアップにも使えるセルフトークを、試してみるといいと思います。

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