ホンキの1kg

炭水化物は太るのか

炭水化物が好きな人は太りやすい。そんな話をよく聞くことがあります。

もはや、ダイエットの常識のように「炭水化物はやめよう」なんて論調を聞くこともありますが、本当に太る食べ物なのでしょうか。

太ると言われる原因は何か。

白米やパンなど、主食は炭水化物であることが多く、量を食べるのでカロリーが多いと思われている、ということがあると思います。

何を食べるにしても、食べ方と量がポイント

確かに、野菜や果物と比べるとカロリーは高いです。でも、一方でダイエット向きの食材といわれるお豆腐などの大豆製品と、カロリーって変わらないんです。

不思議なことですね。

大豆製品の主成分はタンパク質ですが、タンパク質と炭水化物は、実はカロリーがあまり変わらないんです。

ただ、主食のように大豆製品を食べたりはしませんよね。食べる量が少ないので、低カロリーという認識なのかなと思います。

日本人は炭水化物である「白米」を長い事主食にしてきました。食事といえば米、おかずはちょっと塩気の利いたものが少し、なんて時代が長くあったくらいです。

でも、現代と比べて肥満が多かったかというと、そんなことはありませんでした。

つまりは、炭水化物がいけないのではなくて、食べる量と運動量のバランスが悪いというだけなのです。

 

同じようでも違う食べ物。いつ何をどれだけ食べるかを考えて

また、同じ「炭水化物」というくくりで考えると、ご飯もパンもパスタも同じですが、精製された小麦で作られたパンやパスタと、米を炊いたご飯では、消化吸収の速度や血糖値に反映する速度が違います。

確かに、精製小麦で作られたパンやパスタは消化吸収が早く、血糖値にも影響を与えやすい食物です。

パン類は小麦だけでなく、バター・ショートニングなどの油脂や、糖類が多く使われていることもあり、炭水化物が、というよりそちらの方が太りやすい原因になっていると思います。

炭水化物は脂肪を燃やすときに、点火の役割をします。炭水化物に限ったことではありませんが、どんな食物をどんな風にどんな量食べるかをきちんと決めることで、減量は成功に近づくと思います。

 

そして、身体を動かすことも大事ですね。現代人は生活における運動量が減っているのに、高カロリーな食事をたっぷり摂っています。それでは太ってしまってあたりまえ。

食事内容の調整とともに、運動も増やし、健康的に減量をすすめていきたいものです。

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