ホンキの1kg

トクホ飲料は脂肪対策にならず、痩せられない

痩せやすくなる飲料、というのが、いろんなメーカーから発売されています。

飲み物は一日のうちに多く口に入れるものですから、痩せられると聞けば選んで飲みたくもなりますね。

でも、本当に飲み物で痩せることができるのでしょうか。

特に、トクホマークがついている製品は、公的に効果が認められているのだろうから、飲んだらきっと痩せると考えている人も多いようです。

水を飲むほうが痩せられる

残念ながらトクホ飲料を飲んだからといって、痩せられるわけではありません。内容によっては、痩せるわけがない、と思えるものもあります。

トクホ飲料といっても、様々なものがあります。コーラもあれば、緑茶もあります。

コーラは、私たちの年代にとっては不健康飲料の代表選手のような気がしますが、トクホ飲料に認定されているからには、痩せられるのだろうか、と思っちゃいますね。

 

トクホコーラには難消化デキストリンという成分が入っています。この成分は、脂肪の吸収を抑え、排出を増加させるという機能があります。

その部分だけをみれば、確かに痩せそうですが、実際には砂糖の配合量の方が多く、脂肪の吸収を抑えたところで糖分の取り過ぎになりそうなことは、すぐ分かります。

トクホマークがついているからといって、盲信せずどんな成分で出来ているかは確認する必要がありますね。

 

また、緑茶にも脂肪分解を促す成分が配合されているものがあります。やはりトクホ飲料で、脂肪が分解されることは間違いない事実。

では、飲み続ければ痩せるかというと、実は脂肪は分解されただけでは減りません。

脂肪は分解された後、燃焼するか排出されます。前述の難消化デキストリンのような成分の働きで、排出されることもありますが、その量は微々たるもの。

燃焼されるかどうかは、脂肪分解時に運動したかどうかで決まります。

 

飲むだけなら楽ちん、と考えてたら大間違い

分解されたはいいが排出も燃焼もされなかった脂肪は、どうなるか。実は体をひとめぐりして、また脂肪に戻るのです。

脂肪分解を促す飲料を飲みながら、運動すれば燃焼します。でも、運動すれば、その飲料を飲まなくても脂肪は燃焼するのです。

分解されている分、多少は燃焼しやすくなるかもしれませんが、劇的な変化はどこにも報告されていないのです。

 

トクホ飲料に限らず、減量中は水分補給について真剣に考える必要があります。と、いうのは、無意識に選んで飲んでいる飲料にも、しっかりとカロリーはあるし、思っている以上に砂糖が使われているからです。

乳飲料が好き、という人はより注意が必要です。乳製品はカロリーが高いものですし、脂肪分が多いものも少なくありません。水分補給は、水を飲むのが一番良いのです。

ミネラルウォーターを飲んでも良いし、水道水でも良いです。日本の水は軟水で、当然ながら日本人の体質に合っています。

飲みやすく体にもなじみやすい水で水分補給をすれば、余計なカロリーや糖分を摂らずに済みます。

減量中は摂取できるカロリーに上限がありますから、効率よく必要な栄養を摂るためにも、飲料はきちんと選んで飲みたいものです。

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